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このサイトは私の血と情熱と笑いで書き綴っています
2015年11月11日
おまいらまずはランキングポチしてから読めよ。
初心者の頃、トレード本に書かれている手法を一生懸命に勉強して
それを覚えて、鼻息フンフンで実戦にのぞんで木端微塵 ってことを
何度も体験した。 何回かそういうことを繰り返すウチにある事に気が付いた。
コレって・・・・ 本書いているヤツもわかってないぞ・・・・ ってことに。
一番酷かったのは、エリオット波動の本だった。
出来上がったチャートではいくらでも説明が付くんだが、それを右端で
どう判断するのか? 現場でどう判断するのか?
ようするに、後からならどうとでも説明がついてしまう。
第一波の後、修正波が来て、再び上昇する波動を第三波と言うんだが・・・
これが第一波よりも短い場合には、そこまでを含めて第一波とする。
これを読んだ時の驚きと言うか、唖然としたと言うか・・・・
コイツ馬鹿か? って思っちまった。 チャートの右端では第三波と
見切り発車して、それが違えば違う って言ってんなら
N波動や VT計算値 と なんら変わるトコはないだろう・・・
相場の転換などでも、使えるか? ってやってみたが、話しにならん。
普通に日柄や、酒田新値を数えたりするほうがわかりやすい。
後で調べてみたら、エリオットってのはトレーダーですらなく
レストラン専門の会計士だった って言うから その本はゴミ箱に放り込んだ。
それを説明したDVDを出している、変なオッサンがいたが・・・
コイツ自身、理解してないぞ・・・・ って 思ったね。
ルールを作る時に大事なことなんだが、チャートの右端でどのように判断
するのか? これが明確でなく、どうとでも後から解釈が出来るモノは
話しにならない。 一目均衡表 ってのが有名だが、あれを考えたヤツの本
を読んだが、使いこなせているヤツは 5人もいない と言っていた。
まあ、難解なわりに ワークするかどうか? ってのは疑問で
途中で勉強するのをやめちまった。 使っている連中も せいぜい雲を気にする
程度で、変化日にしても 日柄を気にしていればわかんだろ ってレベルの話だ。
結局のところ、確率の高い指針とか、予測して使うツール としてテクニカルを
考えると、使い物になるもんは一つもないね。
ようするに、未来のことは絶対にわからない ってことだし、今の状態を
終値を加工して、こねくりまわして パッ と見える化しているだけのモノでしかない。
テクニカルがシグナルを出すんじゃない。 そうなったから、シグナルが出た。
ってダケの話だ。 確率の高い指針というのであれば、50%以上の確率でワーク
しないとダメだが・・・ 実際には スリッページ や 手数料 を入れると 55%
の確率 ってモノが求められるが、機械的なルールで一発エントリーで
LCと利食いの値幅が同じで、ある程度の回転数があって
勝率55%以上の確率のモノを俺は見た事がない。
めったにエントリーチャンスがない ってシロモノならあるが、相場でメシを食っていく
には、毎月家賃を払い、生活費を捻出しなくてはならないので、エントリーが月に一度
なんてモノは使い物にならないのである。 となると当然、日銭はデイトレで稼ぎ
別の引き出しで、大きな波を取ったりと イロイロな引き出しを用意する必要が出てくる。
2015年11月10日
おまいらまずはランキングポチしてから読めよ。
珍しい事もあるもんだ・・・・
ミセス・ワタナベの相場観が正しくてLCになっちまった。
まあ、小さい玉で 巡行したら追撃しようとしていたので被害は少ないので
どうでもいいんだが。 そう言えば、昔に素人の逆をやるシステムを
思いついて実行したヤツがいた。 素人とボタンが逆になっていて
素人が売れば買う、買えば売る となる。
そこで、腕自慢の素人を集めて 逆をやったんだが・・・ 微妙に遅延
が出てスリッページでそんなに儲からない結果になったそうだ。
サーバーを補強して約定が早くなれば、もっと違う結果が出たかもしれない。
とにかく、利食いは早く、損切りは遅いか全くしない、または永遠にナンピン
これの逆となるので、LCは素早くなるし、利食いはとことん遅いか、ドンドン
追撃となるので、まあ 確実に勝つだろうなぁ・・・・
ソイツは性格が悪いヤツなので、超プレッシャーをかけたそうだ。
1日最低 20回はやってくださいとか
どれだけ資金を増やしたかで評価します
とか、まあとにかく ただでさえどうしようもない素人にプレッシャーをかけて
ヘタクソなトレードをするように仕向けた ってんだから悪いヤツだ。
今日の話を 笑い話と取るか、非常に重要な話をしているか?
って取るかで今後の結果は変わってくるだろうが・・・・
99%が笑い話と取り、自分は違うと思うだろう。
人間 ってのは 記憶が完全だと思う傾向があるが、実は記憶ほど曖昧なモノは
ない。 しかも断片的であったり、思い込みが入ったりすると
そう思い込んでいただけ ってのが多い。 パチンコに狂っているバカオヤジが
収支を聞かれると ボチボチとか トントン とか答えるのは
勝った時のうれしさが強烈すぎて、その他多くの損害を忘れているからで
実際の収支を見れば、話しにならないモノである。
サラに人間はつらいことや、都合の悪いことは忘れる という素晴らしい能力
があるので、失敗から何も学ばないバカ ってのは驚くほど多い。
一度も 年間でプラスにしたことのない、株好きの道楽オヤジが
次の読みは 間違いない だとか、コレは大化けする気がすると
自信タップリに言っているのを、何度聞いたことか・・・・
もう二度とトレードをしないと、意気消沈してノイローゼになったヤツが
半年もしないウチに、やっぱり 大金をつかむにはトレードしかないと
言い出したりするのを何十人とみてきた。 人間ってのは学ばない動物で
変われない動物なんだなぁ と つくづく思う。 記憶は曖昧だが、記録は確実だ。
俺が記録をつけろ ってうるさく言ってんのは、人間の記憶がいい加減で
デタラメであるってことを知っているからなんだ。
2015年11月06日
おまいらまずはランキングポチしてから読めよ。
トレードを始めたばかりのころ、なんだか知らないけど儲かった時があった。
いわゆるビジナーズラック と言うヤツだ。 何も知らないので
怖いモノがなにもなくトレードが出来て、こりゃ 簡単だわなんて思った。
そのうちに、酷い目にあい ちゃんと勉強しないとアレコレ始めた途端に
まるっきり勝てなくなった。 確率で考えるとか大数の法則なんてモノを
言葉すら知らない時期なので、連敗するとコレは ダメだろ?
って別のことを始める。 セミナー業者とインチキ商材屋の餌食にはならん
かったが、ありとあらゆる本は読んだ。 良書と悪書の区別がつかず
元野村証券チャーフステラジスト なんて肩書きのヤツの本を真剣に読み
トレードに生かそうとした・・・・ 企業分析の専門家は トレードの専門家
ではなく、トレードは素人だってことにすら気が付かないでいた。
元ファンドマネージャー って肩書きのヤツの本も読んだが
これもトレーダーではない、ファンドの支配人 ってだけでこれも相場素人だ。
まあ、そんなこんなで 悪戦苦闘しながらも 高さにして3メートルくらいの本を
読んだら悪書と良書の区別が 2.3ページ読んだだけでわかるようになった。
テクニカルの内容は、何かの呪文に聞こえたが・・・・・ それでも我慢して
何冊も読んで 気が付いたことがある・・・・・
これって・・・・ 書いている本人も理解してねぇーぞ!!!!
そこで、そのテクニカルを思いついたヤツの原本を読むことにした。
ボリンジャーバンドなら、ジョンボリンジャー 移動平均線なら ジョセス・グランビル
エリオット波動なら エリオット 酒田罫線法なら、酒田罫線の歴史研究家の本
と言った具合で 本家本元の本を読んだ。ほとんどの場合、思いっきり省略されすぎ
て話にならんレベルのモノが本なっている事を知った。
サラに驚いたのが、 ジョンボリンジャーは 破産している・・・・
ジョセス・グランビルも破産している・・・・ ギャンなんのは遺産が10万ドルしかなかった。
ようするに、セミナーでメシを食っていたヤツらの考えた事を一生懸命に
勉強して勝てると思い込んでいた自分がおかしくなった。 エリオットなんかトレーダー
ですらない、レストラン専門の会計士だと言う・・・・・
酒田罫線の本間にしても、そもそもは本間が伝えたモノではなく デタラメであり
明治の初期に、当時の相場師が ふざけて付けた足組の名前が
平成の世で 大真面目に書かれている事に唖然とした。
そして、それらの著者は その経緯を全く知らずに本を書いている・・・・
アホらしくなった。 ようするに、大勢がそう思うからワークするだけの話で
そこに何の根拠もない って事がわかった。 終値を加工して作ったモノに
何の価値もないって事に気が付いた。 トレーダーが全員 RSI を使うのであれば
ワークすするかもしれんが、そんな事はありえない。 ようするに
このテクニカルがこうだから、こうなった ってのは勘違いで。
値動きが、そうなったから、終値をこねくりまわしているテクニカルがそうなった。
というのが正解なのである。 こんな事に気が付くまでにどんたけ時間を無駄にした事か。
だが・・・・ 無駄なことをして無駄と気が付く事は、何もしないよりは100倍もマシである。
それを徹底的に調べたからこそ、ソコに答えはない って本当に理解が出来た。
2015年11月04日
おまいらまずはランキングポチしてから読めよ。
検証作業をしていて、結構はまるワナの一つに 終値ではそうなっている
ので、そのサインでやれば勝てそうだ ってモノを見つけたとする。
しかし、実際にやってみるとリアルタイムでは、そうなると見せかけて
終値では違う事になってました ってのが多い。
オシレーター系の ゴールデンクロスなんてのは特にそうだ。
クロスしそうで、終わってみたら 嘘だよーーーン なんてのがある。
となると・・・・・ 検証ベースでは 終値が確定してからでないと
実際には統計が取れないが、そんなモノを待っていたらエントリー
が遅くなるって問題も出てくる。 これは結構、初心者がやらかす
検証作業中のミスだ。 リアルタイムで気が付いたアイディアが
バックテストでは、どう判別していいかわからん ってのも多い
検証するのは、ルールは簡単なモノにしておかないと統計が取れない。
利食いをどうしたら良いか? なんて時に株だと、先にLCにかかったのか?
それともそのまま行ったのか? なんて事がわからない場合も出てくる
為替だと1分足でデータが存在するので、判別が出来るが
株は分足データが存在しないので、日足ベースの検証が限界だ。
米国だと過去10年分の1分足データがあるんだが、日本は提供している
とこがない。 提供していたとしても、とてつもない費用がかかるので
個人レベルでは無理だ。 結局のところ、分足データが残っている期間
を積み重ねて検証をするしかない。 まあ・・・ これが本当に面倒くせぇ
1分足を キャプチャーして、後から見直せる状態で保存して
5分足を保存して ルールを見直して、それをまた複数の統計を出す
LC幅を変えてみたらトータルでどうなったのか? なんて事を調べる
だけで、とんでもない時間がかかる。 まあ ふつうのヤツはあきらめる
だろう。 だが逆に言えば、誰もがやらないって事はそれを蓄積すれば
それは自分の武器になるって事だ。 こういう条件下では、こうなる確率が
これだけある なんて事を知っていると、それだけ引き出しが増える事になる
ので、トレード機会が増えて回転数も上がる。 俺は今は 引き出しは10個
くらいあるかなぁ・・・ ボラがなくてどないもならん って時でも何だかんだと
やることがある。 その頻度が低いとチャートを見てて 眠くなってくる。
最近は 動かない って思うと寝ちまう事が多い。 昔は、そういう時に限って
動き出したもんだが、経験を積んだ今は どうせ動かないから寝ちまおう
って事が正解だった事の方が多くなった。 まあ、見ていれば取れた っての
もあるんだが、それ以上にひかされた方が多いだろう って場合が多い。
株でザラ場を見てトレードするトレーダーは、データを集めて統計を取るのが
大変だろうが、最初のうちは 勝とうとか儲けようとか考えないで
データを取るためにチャートを見る って事をすればよい。
どうやったら勝てる? なんてもんは見つからない。 正確に言うと見つかる
んだが、大量の標本を取った後に気が付くので、自分が見たチャートの
値動きを200トレード分 暗記できるるようなヤツでなければ見つからない。
だから、何かアイディアが浮かんだら とにかくデータを集める事に
神経を集中すればいい。 そうすれば、余計な事は自然と考えなくなる
2015年11月02日
おまいらまずはランキングポチしてから読めよ。
どんなクソルールでもいいから、ある程度の標本が集まってから
イロイロと条件を付けてみて、トータルでどうなったのか?
って事をやりだした方が良いという話しをした。
こういう事を言うと、勝率をあげる為に フィルターとして
何かテクニカルを使えばいいんじゃないか? って思うヤツは多い。
俺も最初はそうだった。 押し目を上手い事拾えないか?
って考えて、オシレーター系のテクニカルを条件に入れてみた。
そうすると、強いトレンドが発生するとずーーーー っと買われ過ぎ
や売られ過ぎ状態となってしまい。 その方向のシグナルを無視
したとしても、例えば上昇方向の強すぎるトレンドの時は
売られ過ぎ って状況すら起きない。 よって、押し目待ちに押し目なし
って事になり買えない事になったりする。 そもそもシグナルがでなくなっちまう。
イロイロとあれこれ フィルター を入れて勝率や期待値が上がったとしても
シグナルが激減してしまえば、回転率を考慮した時に トータルでタネの
増えるスピードが落ちちまったりする。
検証していくうえで、回転率 ってのは凄い大事だ。 勝率が高くても
5年に一度しかシグナルが出ないのであれば、大数の法則が作用すると
言われる 200トレードに達するまでに1000年 かかってしまう。
となれば、期待値がプラスで 頻繁にシグナルの出るモノをやらないと
タネは増えて行かない って事がわかってくる。 こういうことも統計取り
の作業をしていくウチに理解してくるものだ。
まあ、俺の経験上だが テクニカルをいくつもこねくりまわすより
利食いと、LC幅の調整、利益を伸ばす為の玉操作、資金管理
について、検証をするほうが時間の短縮となる。
こういうことを後から検証しなおすと、ただ損を小さいウチに切っていれば
トータルで儲かっていたなんて事はよくある。
勝てる方法を血眼になって探していたのは、なんだったんだろう・・・・
と唖然とする事もある。 勝率が物凄く低く、それが苦痛という者は
統計取りをしていけば、結局のところ、ひとつひとつのトレードに固執して
いるだけと理解する。 手法なんてモノは、時間とエネルギー を割く価値は
自分が信じていたほどにはないと知るだろう。
これは、統計取りをしてみれば スグにわかる事だ。
大したことのないトレーダーに限って、物凄い説得力で テクニカル を説明し
自信たっぷりで、自分のシステムについて口泡を飛ばすが
そういうヤツで、本当に儲かっている凄いヤツを俺は見たことがない。
何度も言うが、ルールなんざ どうでもいい。 一貫して使えばなんでもいいんだよ。
血眼で探す価値はないんだよ。 そんな事よりも、確率的思考を身に着ける方が
100万倍も貴重なことなんだ。 とは言え・・・・・
利食いの値幅・LCの値幅を変えたうえで、トータルでどうなったのか?
なんて統計は、やってみればわかるが、気が狂うほど面倒くさい。
ましてや、増し玉や資金管理について、条件を変えてどうなったのか?
なんて事をやるのは、非常に大変なことではある。
だが、コレをしないと 絶対に強くはならないのである。
この前の
2015年10月30日
おまいらまずはランキングポチしてから読めよ。
俺にはタイに住んでいる友だちがいる。 ソイツが日本に住んでいる時に
知り合ったんだが、ソイツはトレーダーでも攻略や裏ワザ系のトレーダー
だった。 統計と確率の事は理解していて、トレードの本質を理解しているので
自己裁量トレーダーとしても優秀なんだが、FX業者の裏をかくのが快感らしくて
攻略系のトレーダーを続けていた。
このFX業者は 雇用統計でも注文が入るとか、この業者はレート更新が
0.5秒遅いから後追いで取れるだのと、まあ本当によくネタを見つけてくる。
約定する瞬間を動画に取り、0.1秒単位でコマ送りをして約定の状態を調べたり
と一日に 10時間以上も検証をしているようなヤツだった。
攻略系のトレーダーってのは、膨大な時間を検証に費やすが
業者側もそれに対して対策を取ってくるので、一つの方法がいつまでも使える
事はなく、アカウントを強制解約させられたり、凍結されたりする事もある。
そのたびに新しい方法を見つけて違う事をしてみたり、その方法が通用する
業者を探しまくる。 日本だけでなく全世界の業者でそれをやるのだ。
俺は 常々思っている事なんだが・・・・
あのさ・・・・・ そのエネルギー と時間・・・・
自己裁量トレードに注げば?
って 何度言ったかわからない。
そうなんですけど・・・でも、攻略が好きなんです としか答えない。
俺のやっているトレードってのは業者はどこでもよくて、いつまでも使える方法
なので、こういう苦労とは無縁でいられる。
しかし、それが好きだってんだから、まあ それは本人の自由としかいいようがない。
ただし、統計と確率の事は理解しているので 同じトレーダー仲間として交流はしていた。
時々、面白い検証結果を共有して意見交換したり、お互いに切磋琢磨してきた仲間だ。
あの時・・・ 凄い統計を持ってきた。
まあ・・・・ よくもまあ・・・・ そんな統計を取ったもんだと・・・・・ ビックリしたんだ。
テクニカルでトレードをしている俺にとっては、ある程度気にする程度の分野の事なんだが
それを統計にして、そのシステムを走らせたら まあまあ の結果が出たので見てくれ
と言う。 最終的には、利益を伸ばす方法と玉操作と資金管理のアドバイスだけをした。
そして、そのシステムを完成させてそれで運用を始めた。
そうなると、日本にいる必要がなくなるので前から住みたいと思っていたタイに移住
していった。 攻略系のトレードを開発しなくなった以上は、日本にいるより海外が
良いという事なんだろう。 攻略系のトレードは通信速度がモノを言うので
日本のように、インターネットのインフラが整備されて、速度も世界一という国が
いいんだが、それを やらないのであれば 変な話 ADSL回線だって事たりる。
さて、ここ最近、統計と確率の話を やたらとしてきたが・・・・
それでも意味がわからないと言うヤツの為に、この俺の友達が作った システム を
紹介したいと思う。 これは売買ルールも自分で検証してカスタマイズできるので
それを作っている間に、自然と統計と確率が身に付くと言うメリットがある。
それが これだ
http://yourcheer3.com/lp/2477/360819/
このリンク先のページに出てくるヤツは、俺の友達ではない。
俺の友達からそのシステムを買い取って、自分でカスタマイズしたものを説明している
だけのヤツだ。 コイツがどの程度のレベルのトレーダーか知らないが
コイツの使っているシステム自体は、俺のタイの友達が作ったモノなので信頼ができる。
そして、このリンク先にある システム を買えとかそういう事を言いたいワケじゃない。
ただ、無料で見られる動画を見るだけでも 統計と確率について理解が深まるだろう。
俺は 自分のブログで 商品を紹介する事はめったにない。
その俺が紹介をしているのは、タイの友達が実際にそのシステムを作り、その製作段階で
俺も検証に携わっているし、システムトレードのシステムとしては間違いがないと言う
確信が持てているからだ。
ただ、自分のルールが既にある者、自己裁量トレーダーにとっては意味がないので
見るだけ時間の無駄だろう。 ルールが決まってませんとか、統計の意味を理解しない
者だけが見るモノだと思う。 良かったら見てみてくれ。
2015年10月29日
おまいらまずはランキングポチしてから読めよ。
統計を取る作業をやると、確率的思考が自然と身に付くと話しをした。
その作業をしている最中に、どうしても統計の意味を知るからだ。
その結果、確率で考える って言う固定観念が根付いて機能を始める。
ここで、大事なことがある。 「勝てるルール」 を探そうと思わない事。
よくこんな質問をされる。 統計は取ったんですけど・・・・
勝てるルールが見つからないんです・・・・
あのよ・・・ 勝てるルールを見つけろ って 誰が言った?
勝てるルールを見つけよう とすると、統計と確率の思考が身についてない
ウチには、必ずと言っていいほど 統計と確率と違う事を始めている
場合がほとんどだ。
一番多いのが、何回か連敗すると途中でルールを変えてみる
これでは、統計に必要な母集団が集まらないので、統計が取れない。
以前、こういうのがいた 利食いはこうします。 って決めておきながら
チャートを進めていくと、やっぱり トレイリングで利食いした事にしてみる。
トレイリング でトントンやLCになっちまったトレードでは、節目で利食いますと
言い出す・・・・ あのよ・・・・・ それ実戦でどう判断すんだ?
って言いたくなる、今回は トレイリング 今回は節目で決め打ち利食い
そんな都合よくやれるか? エントリーにしてもそうだ、グランビルの法則で
統計を取ります と言ったヤツが 25MA で やっていたのを 途中から
75MAに変えてたり とやるんだよ・・・・・ チャートを見ながら後知恵だろそれ?
バカじゃねぇーのか? って事を ほとんどの者が無意識にやっちまっているんだ。
信じられないかもしれないが、ほとんどの者がコレをしている。
それは、勝てるルールを探そうとそこに神経を集中させるので
どうしても、そういうバカな事をやりだす。 だから、統計ってのはまず シンプルな
事から始めた方がいい。 そして主観を入れず機械的にとってみるのがいい。
下値支持線 で買います と言うのであれば、何をもって下値支持と定義するのか?
これを最初に決めたら、絶対に条件は変えずにやらないといけない。
これを厳密に出来るヤツってのは、本当に少ない。
だから、初心者のウチは まず最初は、サイコロでやるのがいいだろう。
偶数なら買い、奇数なら売り とやる。 手仕舞いをしたら、また次の足でサイコロを振る。
コレ実際にやってみるとわかるが、 そんなトレードしたら大損するだろと思うんだが
損をちゃんと 切って利益を伸ばせば 勝てちまう って事がわかる。
そして、勝率を上げるためには LC幅をとにかく大きくして、利食いの値を狭くすれば
いいって事に気が付く。 だけど、勝率が上がっても低い確率がでちまった時に
何回もコツコツためた利益を 一瞬で吹き飛ばす。 そして勝率は関係ないね って
事に気が付くんだ。 2.3回 やって 上手くいかないから違うのやろう なんて考えが
なくなる。 難しい事を考えていたり、統計をとろうにも ケースバイケースでいちいち
これは どう判別したらいいんだろうか? なんて悩みだす。
チャートパターンの統計なんて、絶対に取らないほうがいい。
チャートパターンなんてもんは、見る者によって どうにでもの変わるので
母集団を集めにくい。 それだったら ストキャの GCで買い DCで売りなんて
しょうもないルールの統計を取った方がマシだ。 確率を理解する事が目的なので
勝てないでいいのだ。 とらかく統計を取る事が大事だ、どんなクソルールでもいい
とにかく統計の標本を集める事だけに集中すればよい。 そしてある程度の数が
集まったときに、はじめて こうしてみよう ってモノを加えてみるのだ。
それは また今度話す。
2015年10月28日
おまいらまずはランキングポチしてから読めよ。
一度出来上がってしまった固定観念は絶対になくならない という話をこの前した。
その固定観念がトレーダーとしての成長を妨害しているという事を
ほとんどの者が気が付かない。 ごく少数ではあるが、気が付く者もいるが
そこに気が付いたとしても、それをどうししたら治せるのか?
って事が理解できない。 だから、知識は入ったとしても実行できるレベルにならず
セミナー などで学習したりしても次の日になれば、元に戻る。
そして、ほとんどの者はトレーダーで成功する事を諦めて終わる。
しかし、この固定観念を正しい固定観念に置き換えればトレーダーとして、
成功する芽も出てくる。 マーク・ダグラスが「ゾーン」の中で言っている
「信念の非活性化」 と言うのは
「トレーダーで成功するには間違った固定観念」 からエネルギーを抜き取る
と言った事を言っているのだ。
ではどうすればいいのか? 「確率で考えるという思考」が身につけばよい。
知識が入った事と、身に付くというのは同義語ではない。
何も考えず「トレーダーとしては間違った固定観念」で行動すると同じように
無意識のレベルで「確率で考える行動する」 って事が実行できなければ
ならない。 固定観念は正しいだろうが、間違っていようが一度生まれると
削除ができない。 でも もう一つの対立する固定観念を大きくする事は出来る。
トレードで言えば 「あてよう、儲けよう、何か儲かる方法がある」
それを学習したから勝てるんだという 固定観念はそのままにして
「次に起きる事は知る必要がない」「何が起こるか分からない」
「トータルで勝てばよい」 っていう固定観念を強くすればよい。
この2つの固定観念のウチ、 大きい方を潜在意識は選択をするので
「今までの固定観念が大きい状態」では、知識が入ったとしても実行が出来ない。
では どうすればトレーダーで成功する為に必要な「確率で考える」と
言う思考が、自分の骨の髄まてで染みこみ 「強烈な固定観念」となるのか?
方法はビックリするほど簡単だ、「統計と確率」を理解するためには
統計取り作業をすれば良い
勝てるルールなんか探さないで、ひたすら統計を取る作業に集中すればよい。
固定観念というのは、何度も考えた思考・何度も行動した事
言い換えると 「反復」 で 固定観念が出来上がる。
勝てるルールを見つけようと言うのは「今までの固定観念」から発生する
思考であるので、やるだけ無駄なのだ。
ひたすら統計を取るという作業を続ける事により、自然と確率の事を考え
統計の事を考える。 この途中で 「勝てるルールを探そう」 としてしまうと
「もとの固定観念にさらにエネルギーを注ぐ状態になる」
だから、ひたすら 勝てるルールとか勝率の高いルールなんて事は考えないで
統計とりをしまくれば、確率で考えるって思考が 何度も「反復」されて
その結果、元の固定観念よりも強固で大きな固定観念が出来上がる。
売買日記をつけろ、統計をとれ、検証をしろと言いつづけているのは
ようするに、確率で考える って固定観念を強くする作業と言えるのだ。
こうして、確率的思考が 骨の髄まで染みこみ 一つ一つのトレードが
どうでもよくなってくる。 どうでも良くなってくるので、ひかされても苦痛を感じない。
苦痛を感じないから、エントリーに躊躇する必要もなくなる。
その結果、ありのまま 見たまんま の状態でチャートを見れるようになり
その結果として トレードが上手くなった状態になるのだ。
まとめると、今の固定観念はそのままで「新しい固定観念」を反復して
刷り込む作業をしてしまえば、今の固定観念よりも強烈な固定観念となり
結果として 今の固定観念が機能しなくなる。 これを マーク・ダグラスは
ゾーンの中で 「信念の非活性化」 と読んでいて、別の言い方をすると
思考を置き換えるという事になるのである。 消し去って置き換えるのではない
新しいモノを今のモノより大きくして、ソッチを潜在意識に選択させる事により
その固定観念は消えてはいないが、新しい固定観念のみ機能しだすのだ。
2015年10月26日
おまいらまずはランキングポチしてから読めよ。
多くの人は新しい知識が入れば、自分は変化できると考える。
ただし、「知っている事」と「出来る事」と言うのは次元の違う話であり
それを理解してない者は物凄く多い。
これがスポーツであれば、知っていても出来ないという事は理解するが
トレードとなると、作業は マウスをクリックするだけなので
自分でも知識があれば出来るんじゃないか? って考えてしまう。
ほとんどのヤツは、このブログにたどり着く前にアレコレとトレードの知識
について勉強しただろう。 やり方を覚えたいといろんな本を読み
セミナーに行ったかもしれない。でも勝てない・・・ と途方に暮れる。
その理由の多くは、新しい知識を知ったとしても、それを使いこなせる
ようになるタメには、やらなくてはならない事をやっていないからだ。
トレーダーになりたいと一生懸命に努力をするだろうが、根本的な思考が
間違っている為に、新しい知識が入ったとしても実戦では役に立たない
って事を理解してない。 言い換えると、日常生活において当たり前の思考
や習慣が邪魔をしてしまい、トレードで成功するための「心のあり方」が
全くと言っていいほど理解してないからだ。
今まで生きてきて、当たり前に考えている事、染みついた思考というのは
「固定観念」として潜在意識にすみつく、そして行動や思考や選択に大きな
影響を与える。 人間は、目に入ってきた情報を自分の固定観念に照らし合わせて
判断をする。 これは好きだ、これは嫌だ、これは苦手だ と言った事を
瞬時に判断する。 そして、判断と同時に感情も発生させる。
例えば、「トレードでこうすれば勝てる」って方法を学んだとする。
そうすると、今までの人生では やり方やマニュアルを暗記してそのとおりにすれば
無難に過ごせたし給料がもらえた自分の経験から、「やり方を暗記すれば勝てる」
と思い込んでしまう。 これは自分の心に「やり方を暗記すれば勝てる」 って
固定観念が存在しているから、そのように思考するのである。
いくら、「確率のゲームだ、トータルで儲かればよい」 と知識を入れて
どんなに自分に言い聞かせたとしても、そのように行動する事は非常に難しい。
固定観念が邪魔をするからだ、では この邪魔をする固定観念を
正しい固定観念に置き換えたらいいじゃないか? って話になるんだが・・・・
残念ながら、人間の心はそのようには作られていない。
一度出来上がった 固定観念 ってモノは絶対になくならないのである。
ではどうすればいいのか? 長くなったので続きはまた今度。
2015年10月23日
おまいらまずはランキングポチしてから読めよ。
ボラがある時とトレンドが発生している時ってのは、何をしても勝てるので
その時だけトレードをすればいいと言うと、次のような疑問が生まれる
ボラが生まれる前兆って 何だろう?
トレンドが発生する前兆って 何だろう?
答えは、ボラが増えだしたとき、トレンドが発生しだした時
って事以外の要素で判断がつかない。 もし、それ以外の方法で
判断がつくってヤツは 大ウソつき野郎だ。
日柄調整? 変換日? フィボナッチ? それってただの目安だよな?
ようするに、何をこねくり回そうが 事前に知ることは絶対に出来ない。
ボラが大きくなるなら、ボラが増えだす。
トレンドが発生するなら、高値や安値を抜けていく。
これ以外で識別する方法はないんだよ。 オシレーターで調べるって
言うヤツがいるかもしれんが、上がったからオシレーターも上がったんだよ
ゴールデンクロスしたから上がったじゃない、上がったからゴールデンクロス
したんだよ。 終値を加工して作ったもんだからそうなるのは当たり前だろ?
結局のトコ、何のルールを使えば勝てるか? なんて事を探していくうちに
見つけたら見つけたで、ワークする時期をどう判別しようか? ってなり
永遠に答えが見つからない迷いの森にをさまよう事になる。
ようするに「絶対にわからない」 ってモノに確実を求めるから動けなくなる
だから「先のことは絶対にわからない」 って受け入れてしまえばいい。
「何が起こるか知りませんし、知りたくもありません」
って気持ちでトレードをすればいい。 これは、当てよう、儲けよう、上手くやろう
と言う気持ちを我慢してやってもダメだ。 本当に「何も知る必要がない」
って事を理解しない限り、この気持ちでトレードすることは出来ないのだ。
ただし、この考え方を受け入れた時に チャートに今まで見えなかった
モノが見えてくるようになる。 それは未来が見えるって事じゃない
客観的に見て、今どういう状態なのか? って事だけが見える。
先がどうなるだろう とか ひかされたくない って考えるから、話が難しくなる。
当てよう、儲けよう、上手くやろう って思う心が 難しくしている。
見たまんま、素直にやって 違ったら切る。 ただこれだけ
複雑に考えて、上手くやろうなんて思わない、だって 出来ないもん
儲けようと思って儲かるなら、トレードで損するヤツはいない。
誰しもが損をしようとトレードするヤツはいないからな。
ありのまま、見たまんますればいい、この先どうなる? とか一切考えない。
まあ、コレが出来るヤツが少ないから、トレードは難しいんだが
見たまんま、何も知らんぞワシャ って気持ちでトレードするようになれれば
トレードが怖くなくなる、恐れる必要がないからだ。 期待しなくなる
期待するだけ無駄だからだ。 そして、曇りのない目でチャートが見れる
今まで、恐怖で見えなかったモノが見えてくる、今までソコにあったのに
気がつかなかったモノが見えてくる。 見えなくしていたのは自分だって
気がつくんだよ。 そして、トレードって なんて簡単なゲームだったんだろう
って 唖然とすることになる。
2015年10月22日
おまいらまずはランキングポチしてから読めよ。
トレードは統計と確率のゲームと言いつづけているが、何度言っても
理解しないヤツが多くて、どうしたら伝わるのだろうか?
と途方に暮れる事がある。 3回上手くいったから有頂天
3連敗したから、これはダメだ・・・・ なんてヤツが 99%で
ルールを作る前に、統計と確率を理解してないのでルール作り以前の
問題であるというケースが多い。 ルールを作ろうとあるアイデイアが
浮かんだとして、過去のチャートを見て 何連敗か起きるとこりゃダメだと
途中でルールを変えてみたり、LC幅を変更したり、利食い幅を変更したりする。
ルールを作っている最中ですらこの状態なので、実戦では何をしてんだ?
って事になっちまう。 5.6ケース 検証しただけで、もっと 利食いが上手く
できないか? だの ダマシを避けられないか? だのと余計な事を始める。
大数の法則が作用するまでの統計を取るヤツなんざ、1000人に1人もいないだろう。
その絶望的なほどの少数の中に、こういうヤツがいる。
いあ・・・・ 言われた通り 200トレードを同じルールでやったんですが・・・・
ワークする時はワークするんですけど・・・・ ワークしない時はダメなんです・・・・
どうやっても 勝てないんです となる。
いあね・・・・ あのね・・・・ 勝てるルールを作れって 誰が言った?
ワークする時とワークしない時があるって事が分かったんだよね?
ではどんな時がワークするの? ボラがある時やトレンドが一方方向に続く時です。
だったら、そういう時に使うルールにすればよくね?
ボラがある時は、何のルールだって勝てるんだよ。
何のテクニカルを使おうが、サイコロ振ろうが損を限定して利益を伸ばせば勝てんだよ。
どうも、こういうチャートパターンの時は勝てるとか、こういうテクニカルを使えば
勝てんじゃないか?っていう勝手な思い込みが邪魔をしているようだ。
あとは低勝率に精神的に耐えられませんってのも多い。
勝率が 20%から30% って聞くと、もう少し何とかなりませんか?
みたいな顔をする。 統計を理解するとこれが、どれほど凄い事なのか? って事が
わかるんだが、統計を理解してないので とにかく頻繁に利食いじゃないと納得いかない。
やるだけ無駄と言いつづけても、勝率を上げようとするアホなヤツに何度辟易した事か。
こればっかりは、実際にやらないと無駄なんだね。 統計を理解するためには
統計を取る作業をしないとダメだ。 母集団が違えば前提条件が違ってくる って事を
理解しないとダメだ。 気分でルールを変えてしまえば、母集団の集計すら取れず
統計を取る以前の問題となる。 なんとなく・・・ 5分足がググっと行ったので買いました
なんてので、エントリーしたのであれば、 そんなんでもいいから統計とってみろ。
その ググってのの定義を決めろよ。 15分以内にこれだけ進んだのをググ っと行った
と定義して、それで統計取ってみろ。 200トレード分。
ジャイアンツが勝ったので気分が良くて、ソフトバンク買いました ってんなら
それやってみろ、200トレード
ジァイアンツが買った次の日にソフトバンクを買うとどうなったか?
女房と喧嘩した日に、ムシャクシャして ポンド円買いました ってんなら
女房と200回喧嘩して、ポンド円勝って 統計とってみろ ってんだわ。
まあ、その前に離婚されるか 女房が実家に帰っちまうだろうが・・・・・
どんなクソルールだっていいから、統計を取るって作業をやってみろ、統計を理解するから。
2015年10月21日
おまいらまずはランキングポチしてから読めよ。
思いこみ ってのはトレードをする上で本当に厄介だなぁと思う。
自分の中で、状況を判断する基準 ってモノが決まっていると。
自動的にその判断を自然のモノとして、認識しちまう。
例えば、似たようなチャートパターンがあったとして、あの時と
同じだなんて 考えちまう原因になるって事だ。
同じ事なんて絶対に起きないのにもかかわらず、こうすれば勝てる
だろうなんて、考えちまうと それが 思いこみ に変わる。
思いこみに 変わると厄介な事が起きる。
思いこみの通りになれば、自分の相場観は正しいとか、見切る目が
鋭いなんて浮かれる原因になるし、違ったら違ったで
不快な感情を生んでしまう。 人間ってのは 精神的苦痛からは
逃れようとするし、それは我慢してどうのこうのするとか、気合を入れ
れば何とかなるという問題ではない。
その精神的苦痛から逃れる為に、曇った目でチャートを見たり
自分の都合の良い指標を持ちだして、一時的な逆行と言い聞かせて
しまう。 これは、精神的苦痛を回避する為に、防衛本能が行っている
作業なので、これから逃れる事は出来ない。 何であの時切らなかった?
何で切って ドテンしなかった? と後で首をかしげてしまうのは
精神的苦痛から逃れようと作動した、防衛本能のせいなんだ。
人間ってのは、これは嫌だ、これは好きだ って自分の基準を持っていて
それを一瞬で判断する習慣がある。 そして、嫌なら嫌な感情が沸き上がり
良い事なら嬉しい感情が沸き上がる。 トレードの場合にも、同じような事
が起きている。 言いかえると、判断基準と思いこみ ってのは同義ではない
のだが、判断基準が 「その今から行う個別のトレードで正しい」 と思いこむ
と言う事を ゴッチャにしている者が多く。 それを ごっちゃ にしている事
すら気がつかない。 日常生活において、起きた出来事に対して自動的に
イロイロな感情が生まれる習慣があるからだ。
それがあまりにも自然すぎて、それが自分の「解釈の仕方」であるとか
「思いこみ」であると言う事にすら気がつかない。
「俺が買うと下がるしなぁ・・・・」 ってのは、ただの思いこみであるんだが
当の本人にとっては、自分の心にある判断基準で、真実と思いこんでいる
本人が真実と思いこんでいるモノは、「それが間違っている」 とは気がつかない。
ようするに、精神的苦痛を生み出す「一番最初の原因を自ら作り上げている」
って事なんだ。 こういう事は指摘されたとしても信じない者もいるだろう。
自分で気がつく って事は 1000人に1人もいないだろう。
あまりにも、自然すぎるし、自動的過ぎるし、一瞬すぎる期間で浮かび上がるので
気がつく事はまずない。 自分の感情や思考を常に監視するクセをつける事だ。
自分がチャートを見て感じた事や印象は、「統計に基づくモノか?」
今しようとしている行動は「直近の連敗などでゲンナリしている感情から来るものか?」
置いていかれて飛びつこうとしているのは
「見逃した悔しさから、少しでも儲けたいという感情で来るものか?」
チキン利食いをしたくなった時には
「今月マイナスだから、プラスにして持って帰りたいという感情から来るものか?」
こういった事を常に、エントリーや手じまいをする前に、自分の心に問いかける
こういう事を常に問いかけて、「統計と確率に基づいて決めたルール」でないので
あれば、それを修正する。 この心の監視システムの事を「自己規律」と言う。
2015年10月20日
おまいらまずはランキングポチしてから読めよ。
お便りありがとう!!! K2さまよりお便りが届きました。
拝啓、内田先生様。
寒暖の激しい日が続いておりますが、いかがお過ごしですか?
突然ではございますが、最近の「ろくでなし日記」
拝見しておりますと「わからなくていいぞ」の一文で締め括られていないので、
本当にわかってほしいこと、伝えたいことが書かれているのに違いないと思い、
一月分ほどを読み返すこと4、5回目の今日、「感覚的にトレードをする」
ということに気づいたんです。
以前、内田先生が推奨している「ゾーン」を読んで、仕事をしていて感じた
ことのあるあの感じをトレードにいかせばいいのか?と思い付きました。
そして「あの感じ」をカン、思い付き又はひらめきの類いと勘違いしたまま、
どうやってカンを研いだら良いのかという視点でチャートを眺め、
テクニカルの勉強をするようになりました。
ところがしだいに、内田先生のおっしゃっていることやコンテンツの内容と
やっている事のズレに違和感を覚えるようになり、何をどうしたら良いのか
分からなくなり四苦八苦していて、もうやめようかと思いだした矢先の
視点の転換でした。カンの類いでは無く、経験や統計結果から産み出される
感覚、経験測等に基づき行動するのであれば躊躇する必要も次に何が
起こり得るのかを知る必要も無く、リスクを素直に受け入れ目の前の
チャートにしたがって行動すれば良いんだということに、「あッ、そうか!」
と気付いた瞬間、ギクシャクして途切れ途切れだった線が一本の線に
つながった様な感じを受け、感動のあまり笑いがこみ上げ涙が溢れ出て
きました、ありがとうございます。
この感動を忘れないようにするためと、やっとトレーダーとしての一歩を
踏み出せたのではないかという記念と決意のためにお便りさせて頂きました。
感情の高ぶりのまま書いた文面のため読みづらかったとは思いますが
お読みいただきありがとうございます。
これからも内田先生流の独創的で楽しくてためになる日記を続けてください、
必ずそちら側に行けるよう感覚を磨き毎日の検証とチャートチェックを
重ねながら(ポチも忘れず)楽しみに拝見させて頂きます。
本当にありがとうございました。
引用終了
お便りありがとうございます。 結局のところ自分で難しくしている
って事に気が付くまで、人は無駄な事をやりまくり理解するんですね。
無駄な事をして無駄と気が付くのは非常に貴重な事なんです。
その無駄があったからこそ、骨身に染みて理解ができるんです。
これからも頑張ってください。
2015年10月19日
おまいらまずはランキングポチしてから読めよ。
最近、コンビニとかの本棚で やたらと 「億万長者の習慣」 とか
「年収3000万の人と年収300万の人」 とか 「年収1億の人がやっている事」
といった感じの本を目にする。 まあ、読んでみると ああそうだね って
内容で目新しいモノはないんだが、このキャッチフレーズは 結構心に響くので
思わずレジに並んだついでにかってしまうんだが・・・・
読んで行くウチに、肝心な事を忘れていた事に気がつく・・・・
それはだなぁ・・・・
この本のキャッチフレーズより
俺の年収が多いって事だ。
年収3000万を目指す本を買っても意味ねぇ・・・・・
年収1億を目指す? そんな謙虚な気持ちでいいの?
あとは、読んでいて アレ? コイツ カン違いしてんよ・・・ わかってないねぇ
まだまだだね・・・ なんてのもあるので結構ツッコミどころのある本として
読むにはいいだろう。 「年収100億円の人の習慣」 みたいな本を出した
ところで売れないだろうなぁ・・・
少し前に、興味のある人物の セミナー を知った。 VIP席が10万くらいだった
凄く行きたかったんだが・・・ これだと、行けないんだよねぇ・・・・
値段と内容が全て 比例するとは言わないが、比例する事が多い。
VIP席が 10万しかしないセミナー ってのは一般席は 2.3万だったりする
ワケで、 万が一 知り合いなんかにあった場合、
あー アイツもこの程度のセミナーに来てんだと 軽く見られやしないかと
心配になっちまう。 最低でも 50万から100万はしてくれないと、安心できん。
俺の友達もそういう悩みを持っていたようで、興味がある場合は専属契約とか
個別契約で レクチャーしてもらう事にしているようだ。
あっ・・・・ 今日の日記は 全く共感できないでいいぞ。
共感できるようなヤツが、このブログを見に来ているとは思わんから心配すんな。
2015年10月15日
おまいらまずはランキングポチしてから読めよ。
メールな 日経のニュース速報が飛んできた
◆ミセス・ワタナベのドル買い急増 円高に歯止め
ウーム・・・・ こりゃ まだ下だね
今のトコ 裏目指標としては 100% 機能しとるからなぁ。
3.4連敗 した後に、 取り返そうなんて気持ちが生まれて来ちまう
のは人情 ってもんだ。 何かインチキされているような気分に
なったり、 連敗しているからこそ 慎重にチャートを読み切った
つもりになっているトコに、また ひかされると おいおい・・・・
って気持ちになっちまう。 ここで、ヤバイことは、言い換えると
「取り返してやろう」 って 気持ちでエントリーしちまっているという事は
確率とは全く違う行動をしちまっている って事に気が付いてない事だ。
常にエントリーするたびに「何事も起こる」「次に何が起こるかわからない」
って気持ちでいるのであれば、その確率が結果として現れるまでに
3.4連敗どころか 10連敗 20連敗だって ありえる って事を理解
する事が出来る。 先ほど言った ミセス・ワタナベ を裏目にする
って話は あくまでも過去の統計に基づく話だ。
プロと同じ事をする方が勝つのか? 永遠にナンピンしている素人
と同じ事をする方が勝つのか? これを統計で取っているから
今のところ 100% 機能している って言えるのだ。
このニュースを見て、素人が買っているのか・・・ なら売りだな
って判断しているのは、あくまでも統計を取った上での話なので
もしかすると負ける事だってある。 ここで俺がもし
「素人の逆をやれば勝てる」と思いこんだとすると、それは
「次になにが起きるか知っている」 と言う心理状態にかわり、それが
強固な思い込みにと発展してしまう。 その心理状態になってしまえば
いつもより大きなポジションを持つ事にもなってしまう。
そして、それが違った時に素人の感じるソレとは程度の差はあるにしろ、
裏切られたとか間違ったとか、騙されたと言った「精神的苦痛」とされる感情を
呼び起こしてしまうだろう。 人間は「精神的苦痛」から逃れる為に
自分の都合の良い解釈を始めてしまう習性があるので
もしかすると、LCが遅れたりとか、躊躇する原因になりかねない。
自分の心理状態や感情に客観的に監視する。 これを常に気を付けてないと
そういう状態に陥っている事すら気が付かない場合がある。
トレードという仕事をしていなければ、自分の心を監視するという事を
する事はなかったと思う。 そして、このクセがトレード以外の事にも
凄く役にたっている。 トレードってのは男を磨くには良い道だなぁと思う。
2015年10月14日
おまいらまずはランキングポチしてから読めよ。
今日、ある専門分野の人と会話をした。 コンピューター関係の仕事をしている人で
客に仕事をした報酬の請求をしたらこう言われたようだ。
「たった15分の仕事で、技術もクソもないだろう。」
そこで、だったら自分で ゼロからその技術を勉強して、何なら免許も取って
自分でやってください。 15分で終わった仕事も、そのような技術と知識があり
普段から備えているから、15分で解決するんです。 って言ってやったそうだ
凄く頭に来たらしいが、その気持ちは凄くわかる。
俺たちトレーダー ってのは マウスクリックで楽して儲けている不逞な輩
と世間では思われている。 どんなに税金を払っていても、課税証明には
株式売却益等 と ワザワザ書かれてしまい。 ようするに株でたまたま儲かった
運の良い人扱いをされるだけで、自分の借りる部屋の入居審査だって落ちる事がある。
仕方がないので、会社を作り そこから給料をもらいサラリーマンって事にしたくらいだ。
社会的評価は低い、信用はつかない、世間では ニート扱い とされるのである。
そんなもんだから、マウスクリックで儲かるんだったら 俺にもやり方を週末2時間くらいで
教えてくれと言ってくるバカがたまにいる。 これは射殺したくなるほど腹が立つので
この人の怒った気持ちは凄く理解できた。
従業員マインドしか持たない者は、(言い換えると人から給料をもらい単純労働をして
頭を使ってない、代わりがいくらでもきく人間の事)
どのくらい作業に時間を使ったか? どのくらいエネルギーを使ったか? って事で
評価を求めたりするので、専門知識やノウハウや情報に対して敬意を払わない。
なるほど・・・・ 単純作業はしてないが、頭脳を使い、自らリスクを負ってメシを食っている
これが、どれほど大変か? って事はそういうヤツは一生理解できないだろう。
トレーダーは確かに マウスクリックかしてねぇーよ。
だったら、大リーガーの選手はどうなんだ?
棒を振っているだけじゃねぇーか?
イチロー や 松井が 棒きれを振って年俸 10億円稼ぐ方法 って
セミナーをやったら、行くのか? イチロー にどうやったら野球選手になれると聞くのか?
まあ、このようにトレーダーってのは、簡単に儲かると思われていて
不当な差別をされ、信用がゼロ なので非常に腹立たしい思いを時々するわけだ。
そこで、頭に来た 俺の仲間なんかは 手当たりしだいに不動産を買いだした。
不動産を保有してりゃ、信用つくんだろ? って事で。
だから俺もそうする事にしたよ。 これからは、何をしてますか? って聞かれたら
不動産で 大家さん業してます っていう事にする。
あー 僕も 株やってますだの FXやってますだの と 素人と口を利かないで済むからな。
2015年10月13日
おまいらまずはランキングポチしてから読めよ。
トレードをしている毎日と言うのは、言い換えると毎日LCをしている毎日
と言い換えた方が良いかもしれない。 売買日記というより、損切り日記
とか損切りの記録 と言った方が正確な表現なんではなかろうか?
勝率が3割程度だとすると、1日に 50トレードをすれば そのうちの
35はLCって事になる。 月にすると 1000トレードで 700がLC
年間で 12000トレードとすると 8400回がLCという事になる。
こう考えたときに、いちいち LCに苦痛を感じていたら精神が崩壊する
と思う。 トレードってのは勝率・期待値を意識する者は多いが
回転数を気にするヤツは少ない。 勝率は正直どうでもいい。
ただし、低勝率であるならばとる時に大きく取らないとどうにもならない
低勝率で回転数が少ないのは、精神的にかなりキツイ
思いっきり極端なことを言うと、1時間に 200回トレードをしたとする。
これが勝率10%であっても 期待値がプラスなら精神的に耐えられる。
大数の法則が作用するのに 1時間しかかからないのだから。
そして、1分間に 6回の注文を出すとなれば、忙しくて悩んだり考えたり
怖がっている暇がないからだ。 ウツのヤツを何人か知り合いで知っているが
ソイツらの共通点がある。 それは 「ひま」 って事だ、暇だからなんでも
つきつめて考えて、それがネガティブだとウツになる。
トレードも忙しかったら、注文だけに忙しくて悩んでいる暇がないので
精神的ダメージを受けにくい。 スランプになるとよくこの方法を使った
あー いいな って 感じたチャートを 20.30個だして 寄り付きから成り行き
買いをする。 GUしようが、GDしようが関係ない。 節を超えてようが
超えてなかろうが関係ない。 RSIが買われ過ぎと言ってようが
MACDが何を言ってようが関係ない。 とにかく成り行きで買う。
そして、逆行したヤツを片っ端から切っていく。 利益ののったヤツは
そのままにする。 こうした時に、 せっかく乗った利益が減ると嫌だなとか
一時的な逆行だろうとか、アレコレ考えなくなる。 いあ 正確に言えば
考えている余裕がない。 そして、その結果が 前の日にあれこれと
考えたり、悩んだり、迷ったりして、選び抜いた チャート を仕掛けたより
良い結果が出たとき、自分の悩みはいったいなんだったんだろう?
って思った。 結局、損を小さくしていれば儲けは勝手についてくる。
これがわかった時に、凄く気が楽になった。 儲けようとアレコレ考えて上手く
いかないモノに違ったの、騙されたのとイライラするより、
損失を切る事だけに集中していたら結果的に儲かっていた。
あれこれ考えていたのはなんだったんだろう・・・・
ルール作りに悩んでいるヤツ、トータルで勝てればよいそのトータルの数字は
回転数が上がれば上がるほど早く訪れる。 言い換えると、大数の法則が作用
して、確率が収束するまでにどのくらいの時間がかかるのか?
これを 考える事も大事だぞ、勝率と期待値にこだわりすぎて
エントリーが 月に1度しかありませんとかだと、大数の法則が作用するまでに
20か月かかるって事になるぞ。
2015年10月08日
おまいらまずはランキングポチしてから読めよ。
ふと、昔の事を思い出した。 こんなの怖くて入れないよ・・・・ とか
これは、間違いないだろ!! なんて思ってトレードしていた時の事だ。
間違いないって 何を根拠にそんな事言ってんだろうか?
とか、怖いのはお前の勝手だよ と今では笑い話なんだが。
その当時は、マーケットを賢く見極めて、上手く立ち回っているつもりで
いた。 分からないから様子見てる と言えばカッコいいんだが
ドッチにしろ何もわからんのだから一緒だろ。
ようするに、 見極めているつもりで 怖いだの、様子見だの、間違い
ないだのと、やっているだけだった。 そして怖いと思ったモノが
素直に飛んで行ったりしたのを見て、悔しがってみたり。
それならと勇気を出して入ってみればひかされる。
ドッチにしろ、苦痛なゲームをしていた。 何かうまい方法がないか?
と血道を上げてみたが、何も見つからず 不毛の努力と時間を費やした
後になってから、ようするに自分の解釈の仕方で自分の心に不安
を作り出していただけだったという事に気が付いた。
わかってしまえば簡単な事なんだが、その時は気が付かない。
統計や確率のゲームをしているつもりで、感情でトレードをしている事
に気が付いた時は 何をしていたんだろう って思った。
ほとんどの者が、この状態である事にすら気が付かないで終わるんだが
幸いにも、途中で気が付いてよかったと思う。
チャートを見たときに、浮かんでくる考えがあるとしたら
それが感情からくるものなのか? それとも自分で取った統計のうらづけ
のあるものなのか? これを考えるクセを付ける事だ。
持っているポジションを含み益がなくなりそうだ、もう利食いしとこ
ってのは ただの感情であり、 統計の結果から来る考えではない。
怖いから入るのに躊躇しちまった、 入った場合と入らなかった場合
の統計を取っていて 統計上負けるというのであれば、入らない
というだけであり、怖いから入らないのではない。
こうやって考えてみると、統計を取った事すらないというヤツは、
感情のままにトレードをするしかなくなる。
そしてトレーダーとして成功は絶対にない。
2015年10月07日
おまいらまずはランキングポチしてから読めよ。
情報をどうとらえるか? って事は人それぞれである。
例えば、3日連続上昇したから そろそろ押しをつけるだろう
と思う者もいれば、ブレイクしてさらに飛んで行くと考える者もいる。
どう解釈するか? って事に正解はなく、後にならないとわからない。
後にならないとわからないモノを一生懸命考えるより
統計を取ってみて、トータルでドッチがいいのか? って事に神経
を使った方がよい。 統計を取ってみて3日連続上がった後にブレイク買い
をして勝率が 30% であれば 利益と損失の幅が 4対1 になればいい
ので、そのように利益とLCの幅を決めて、ひたすらそれをすれば良い。
3日連続上がった後に、下がる事が多いという統計が出たのであれば
そこから売ってみて勝率が 60%という事であれば、利益と損失の幅が
1対1でもいいわけで、ひたすらそれを繰り返せば良いわけだ。
ようするに、どうやっても勝つ方法は存在する。
これを極端な事を言えば、エントリーをサイコロで決めてもいいんだ。
何が確率が高いか? なんて事を血眼で探すより、シンプルに考えた方が
話が早い事ってのは沢山ある。 自分のルールを決めて、サインが出るまで
じっと我慢する事が大事だと、よくトレードでは言われるが。
あれを、ルール通りにすれば勝てる。 ってカン違いする者がいるが
それはあくまでも、それを沢山繰り返した場合に トータルで勝つと言う
意味である。 また、その沢山繰り返す ってのが感情のままであれば
母集団がその日の気分で左右されて、の統計が取れないからルール
を決めるって事が必要なだけで、一般的に 必死に覚えようと一生懸命
になるほどの価値は ハッキリないし、物凄い興味や関心を持つ価値もない。
先ほどの例で言えば、3日連続上げた次の日に、気分で買ってみたり
売ってみたりとバラバラな事をするのがダメであり、一貫していれば
利益が大きく、損が小さく 期待値がプラスになればいわけだ。
押し目買いをする時に、反発の陽線を確認してから買いなさい って事が
一般的に言われているが、それはあくまでも一つの意見でしかない。
その前の陰線で買ってもいいわけだ。 統計の裏付けがあるのであれば
ようするに、エントリーに関して何が正しくて、何が間違っている という
考え方でトレードをしてしまうと、正しい事をしなくてはならないとか
正しい事をしたのに、何で損するんだ? なんて気持ちになっちまうので
あくまでも、トータルで正しい事をしている。 という気持ちを持ちながら
一つ一つは どうでもいい ってくらいの気持ちでトレードをすれば良いのだ。
2015年10月05日
おまいらまずはランキングポチしてから読めよ。
イラっとする感情や 怖くて躊躇しちまうってのは
ほぼ無意識に生まれるので根本的な理由に気がつく者は少ない。
では、その根本的な理由って なんだろうか? って話を前にした
そんなもん、ひかされたらゼニが減るからにきまっとるやろが
って ほとんどの者は思うだろうが、 ゼニが減ると言うなら
外でレストランでメシ食っても減るし、家賃払っても減る。
根本的な理由と言うのは「ゼニが減るから」ではないって事に気が付く。
ようするにだ、「期待した結果」と実際の結果が違うから イラっとしている
ワケだよ。 では何で期待するのだろうか? それは、過去のチャート
パターンや、一生懸命に勉強したテクニカルや オシレーターの類が
ある数値の場合、そこで反発したり反落する事が多いと学んだとする。
それを、「次に何が起きるか知っている」 って心理状態になっちまうから
なんだ。 「オシレーターがこうだから、そろそろ落ちる」 って思い込み
それが強固な思い込みとなる場合に、その通りにならなかったら
裏切られたとか、騙された って言う気分になる。
また、躊躇してエントリーしない場合もそうだ。 「どうせ俺が買うと下がるしな」
って思いが躊躇をさせる。 「どうせ俺が買うと下がる」ってのは言い換えると
「次に何が起こるか知っている」 って事でもある。 そして躊躇した時に
思った方向に飛んでいくと、 非常に腹立たしくなる。 ルール通りに
入っていれば儲かったのにと・・・・ ようするに、イライラする感情や躊躇といった
感情が無意識に生まれているのは、まず大前提に
「次に何が起きるか知っている」 という思い込みが違うという経験を何回かして
何をどうしていいのかわからなくなっているからなんだ。
同じ チャートパターンに見えたとしても、同じ値動きにはなりえない。
同じ値動きになるためには、過去のそのようなチャートパターンの時の
参加者が全く同じで、それぞれが まったく同じタイミングでエントリーして
まったく同じタイミングで、心替わりをして 手仕舞いをすると言う事が
必要になってくる。 こんな事があると思う方がバカバカしい話しだが
「次に何が起きるか知っている」 って心理状態はこのが起きる事を期待
しているのと一緒という事になる。 となれば、「次に何が起きるか知っている」
って心理状態を「何が起きるかわかりません」 って状態に変更してしまえばいい。
過度の期待、一つのトレードに対する思い入れってもんが、だいぶ軽くなるはずだ。
このトレードは どうなるか知らん、知りたくもない。 だけど、大数の法則が作用するまで
試行回数を繰り返せば、トータルではタネが増えている。 個々のトレードに確実を
求めるのではなく、大数の法則が作用するまでの母集団を集めた時に 初めて
確実に儲かる という 「確実」がやってくるのである。 こういう考え方になると
一つ一つの トレードがどうでも よくなってくる。 どうでもいいから 勝とうと思わない
勝とうと思わないから、躊躇する必要がない。 躊躇しないから、ルール通りに入る。
上手い事をしようと思わないので、チキン利食いをする必要がない。
その結果、今までと 違う 結果が 自分にもたらされるのだ。
2015年10月02日
おまいらまずはランキングポチしてから読めよ。
トレードをする以上、リスクを取っているとか損失は自分の責任だと
考えられる者は比較的多い。 (素人は除く)
ただし、本当の意味で リスクを背負っていて、全て自分の責任
として受け止め納得できるのか? って言うと現実は違ってくる。
ほとんどの者が、リスクを承知しているつもり、自己責任を理解して
いるつもりと言う場合がほとんどだ。 いあ、いあ 自分は違うと
思ったヤツ、こう考えてみろ。 完全にリスクを受け入れているなら
なんで、ひかされるとイラっとする? もしくはエントリーに躊躇する?
完全にリスクを受け入れているなら、ひかされても当然だし
また逆に、利食いしても当然であるワケだから、心がブレる必要がない。
引かされると金が減るのでイラっとするのは当たり前だろう。
って思うかもしれないが、確率のゲームをしている以上 損失から
逃れる事は絶対に出来ないワケで、それを本当の意味で理解してない
から、イラっとするのである。 確率を理解すれば、大数の法則が作用
するだけの試行回数を繰り返した後に、初めて結論が出ると言う事が
(試行とは確率の行為を行う回数の事この場合はトレード回数)
わかるし、その中には、とんでもない 連敗だってありえるワケだ。
さらに言ってしまえば大数の法則が作用するだけのトレード回数を
やったとしてもプラスになる保証なんざ、どこにもない。
そのシステムが相場の状態とあわないのであれば、負ける事だって
充分にありえる。 それなのにもかかわらず、大数の法則どころか
2.3回の連敗で気分を落ち込ませてみたり、イライラするというのであれば、
この事を全く理解していないという事になり、「リスクを取る、責任を取る」
という事の意味を理解していないのと一緒だという事になる。
しかし、このイラっとする感情や 怖くて躊躇しちまうってのは
ほぼ無意識に生まれるので根本的な理由に気がつく者は少ない。
では、その根本的な理由って なんだろうか? これをハッキリさせる
事ってのが大事になってくる。 長くなったので今日はここまで。
2015年09月30日
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トレードを軽い気持ちで始めるヤツは多い。
スグにとんでもない事になり、90%が半年以内にタネを飛ばして
いなくなるが、残った10%の半分くらいは真剣に学ぼうと努力を
始める。金儲けなワケだから、真剣になるのは当たり前と言えば
そうなんだが、ここで一つ 大きな間違いを犯してしまう事が
ほとんどだ。 それは、「学ぶ事の理由」を根本的に間違える
という、致命的なミスだ。 ほとんどの場合、何も知らないから損をした
と考える。 確かに 損していなくなる者の 90%が 無知が原因だが
その無知を克服して、知識を身につけたとしても 勝てるワケではない。
まず、真剣に学び出す前に たいていの場合は、酷い目にあっている
事がほとんどで、自分が買うと下がり、自分が売ると上がる という
状態にほとほと嫌気がさし、マーケットが自分を攻撃しているとか
マーケットが自分を騙そうとしていると考え始める。
そうなると、「学ぶ理由」は マーケットに酷い事をされないように
言いかえると、「損から逃れる為」 という動機で勉強をしだす。
イロイロなテクニカルを勉強し、これは凄いと鼻息がフンフンになり
実行する。 運よく上手くいけば、有頂天となり 未来は明るいモノとなり
大富豪も夢じゃないと興奮する。 しかし、それがワークしない時期が来る
と失望し、また別の方法を探し始める。 興奮と失望を何回も繰り返し
それを繰り返すたびに、ストレスが蓄積され 本当にトレードで儲かっている
者なんて存在するのだろうか? なんて事まで考え始める。
ありとあらゆる、テクニカル・手法を学んでも勝つ事が出来ない。
それが自分の 心が原因であると言う事に、気がつく者は物凄く少ない。
そもそも、「学ぶ理由」が間違っている為に、確率の事を理解せず
確実に儲かる方法を探しているので、ありもしないモノを探そうとする
不毛の作業に疲れてしまうのだ。「損から逃れる為」に学習を始めると
マーケットは敵としての存在になってしまう。
必要以上に恐れ、確実な事をしようとエネルギーを使い果たす。
マーケットは敵ではないのだが、命より大事な金が 減る状態を引き起こす
ので、どうしても 敵対の感情を抱いてしまう。 これがとんでもないストレス
を生み出す。 マーケットは敵ではない、自分が損をしたとしても反対側は
勝っているワケで、値動きがある以上 儲ける機械を無限に提供しているのに
自分が敵として、騙されないようにとか、損しないようにと マーケットを見る
あまり、典型的なパターンでしか入らないと言ったような事を始める。
チャートを恐れた目で眺める為に、とにかく怖くて仕方がない。
それでも儲けたい ととにかく 感情がブレまくる。 知らず知らずに
チャートを曇った目で見るので、自分の都合の良い解釈しかしなくなる。
そして、その恐怖を乗り越えて これなら平気だろう とエントリーしたモノが
またひかされると、 怒りや失望といった感情に襲われる。
精神的苦痛とされる感情にフォーカスする事によって、それをさらに
引きよせていると言う悪循環に陥る。 それは全て「学ぶ理由」から始まっている。
学ぶ理由は、トレードに対する姿勢、マーケットに対する感情からはじまるので
この2つが 間違っていると、どんなに学習しても勝てるようにはなれない。
学習する内容が間違っているのではなく、「学習する理由」が間違ってないか?
これを調べるのは非常に大事な事なんだが、この重要性に気がつく者は
1000人に1人もない。 トレートで勝てるようになるのが難しい理由の一つだ。
2015年09月28日
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根本的な動機、言い換えると自分が満たしたい「感情」ってのをキチっと把握し
ておく事が大事だと言う話をしたが、その理由について話す。
俺の場合だと、抜け目のない賢いヤツ でありたいとか 奇抜な人間で
ありたいという「感情」から、 あえて人がやらないような事をして
勝ちたいと考えるようになり、 トレードにしてもかなりの悪影響がでた。
大事な事は、タネを増やすことであり得たい「感情」を満たす事ではない。
一番の根本となる動機 「師」のつく職業に男のロマンを感じる。
この状態であればいいわけで、抜け目のないかしこいヤツでいたい
というのは、優先順位が低いワケだ。 それなのに、人が エームリ
怖くて入れません ってトコで 入って勝ってこそ トレードの醍醐味だ
なんて、ワケのわからない考え方に とらわれた事もあった。
トレードを始めたとき、それこそ 体の底から湧き上がってくる衝動から
吹っ飛んでいるモノに飛びつかずにはいられなかった。
押し目を待てばよいと、理解しているのに
飛びつかずにはいられない、自分でも何でだろうと途方にくれた。
ようするに、いくらなんでも やり過ぎだろう という場所で入り
「まだはもう、もうはまだなり」 ってのを実現して利益をとり英雄に
なりたいという願望が突き動かしていたのかもしれない。
そして、自分の根本となる動機を知り、それがどの「感情」を満たす
ためなのか? って事をキチっと 把握した時に
一番大事な事は、相場師という職業でいたい。 それは「師」のつく職業
に男のロマンを感じるから。 って「感情」が一番強いって事に気が付き
それ以外の「感情」 ってのは優先順位が低い って事がわかった時
大事な事は、人が ビビるトコで入って、俺は怖くないぜ!!
おめーらと違うんだぞ!! って証明する事ではなく
タネを増やし、トレーダーとしての仕事を遂行する事なんだとなった。
そうすると、自分の「感情」を満たすためのエントリーより、タネを増やす為に
確率の良い事をやろう、期待値の高い事をやろう となり
その結果、トレードでの悪いクセってのがなくなった。
今日の話は、俺の飛びつき買いが 何で治らなかったか? って話を例題
にしたが、これは個人差があるので、他の動機のヤツもいるだろう。
でも、自分にこの話を当てはめて考えたとき、何かヒントが得られると思う。
2015年09月25日
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人間の行動 ってのは 究極的に言ってしまうと 「感情」を満たすという動機
から始まると言っていい。 例えば 金持ちになりたい とする。
金持ちの定義は人それぞれだろうが、ここでは10億円とするか。
金持ちになりたい。 なぜなら、金持ちなら幸せだろうなぁ
って 考えたとする。 これは 言い換えると
10億円 あったら 幸せだろうなぁ って 考える事と同じと言う事になる。
では、それだけだろうか? 10億円 あったら幸せ と言うが、その幸せを
分かち合う 家族や恋人と言った存在もセットでないと幸せとは言えない。
10億円あれば豪邸が建てられるが、一人で住むのも寂しいもんだ。
まあ10億円あれば、とりあえず お金の心配とは無縁でいられる。
では、お金の心配と無縁でいられる と言うのは もっと掘り下げると
安心したい とか 安定がほしい と言った 不安でいたくないと言った
「感情」が欲しいからだと言える。 10億円なかったとしても、安心したい
とか安定したいと言った「感情」を得る事は可能だ。
物価の安い国に移住するという手段もある。 豪邸に住みたいというのも
自己顕示欲 とか 見栄 と言った「感情」が満たされるという理由もある。
高級車に乗りたい というのも、それに乗っている自分がカッコイイとか
俺すげーだろ って優越感という「感情」を満たしたいって動機があるだろう。
では、そういうモノを介在させる事なく「感情」が満たされるとしたら?
それはそれで、幸せな事である。 俺は車に今は興味が全くない
買おうと思えばいつでも買える、でも興味がない。
しかし、車を持つ事で なんらかの楽しい「感情」が満たされる人間がいる
と言う事は知っている。 俺は車に金をかけるくらいなら、女に使いたい
という動物である。
ようするに、どういう手段でどういう「感情」を満たしたいか? って事は
人それぞれなワケだ、では・・・・ これを トレードに置き換えてみよう
トレードをする理由 って何だろうか? 金が欲しい? 儲かった時の高揚感
を味わいたい? 人とは違う優秀さを証明したい? 今の会社の上司が嫌だから
満員電車で通勤しないで、PCの前で金が稼げるから
相場師 って 「師」 のつく職業に 男のロマンを感じるから?
まあ、 イロイロな動機があるだろうが・・・ これらすべては 自分のほしい
感情を満たしたいからであると言う事がわかってくるだろう。
俺はちなみに、金が欲しいではない、 「師」のつく職業に男のロマンを
感じるから ってのが一番の動機だ。 つまり、トレーダーでいる自分が
カッコイイ とか 他のヤツと違う抜け目のないヤツ とか 波乱万丈の人生
を生きている剛の者 とか 破天荒なヤツ と言った自分が好きで
一言で言ってしまえば
俺って つぇぇぇぇぇぇぇ!! カッケー!
って感情を味わいたいワケだ。 ようするに オナニー野郎 って事だね。
このように、行動の原因となる 根本的な「感情」ってもんを キチっと
把握するってのは 非常に大切な事だ。 なんで大切なのか? ってのは
長くなったので また今度。
2015年09月24日
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手法にこだわっているヤツを見ると、無駄な事してんなぁ と思う
わかりやすく説明するために、極端な例を挙げよう。
勝率がものすごく高いシステムがあったとする。 そうだな 90%
としようか、しかし・・・ 3年に一度しかサインが出ないなんて事なら
勝率なんかどうでもいいから、期待値がプラスのモノで
月に300回サインの出る方が トータルでタネが増える。
高勝率や、損失そのものから逃げて、確実を求めすぎると
勝率や期待値が 上がったとしても、回転数が落ちてしまう。
回転数が落ちれば、確率どおりの統計に収束するまでに時間がかかる。
大数の法則は 標本が200個あれば、その確率の結果が表れるとされる。
年間トータルで プラスに持っていきたいなら、一年間に 最低200回の
トレードが必要となる。 これが月ベースで プラスにもっていきたい場合
月に 200回となり、週ベースでプラスなら 週に200回 って事になる。
こう考えた時に、高確率を求めると そもそもエントリーするトコがなくなり
資金効率が落ちたりする。 回転数を上げるとなるとハッキリ言って
悩んでいる暇がない。 つまり、ルールにこだわっている暇なんざなくなる
って事だ。 迷ったり、悩んだり、ひかされたら嫌だな なんてイチイチ
考えていたら、頭がおかしくなっちまう。 注文と決済とポジションのチェック
で忙しくて悩んでいるヒマがない。 ってのが実際のトコだろう。
手法にこだわってみたり確実を求めチャート分析をするエネルギーを、
違うトコに使えばいいのにと思う。
2015年09月23日
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シルバーウィークで、のんびりしてた。 5日もチャートを見てない
こういうのも、たまには いいもんだな。
米国のサンフランシスコ市の公営の公園に、従軍慰安婦の記念碑が
建つとの ニュースをやっていた。 こういう ニュースを見ると
言わぬが花 とか 事実無根なのでアホらしくて反論すらしない。
という 日本人の感覚が、最大限に悪用されている感じがする。
黙っているという事は 肯定 している。 と みなすのが国際常識で
戦闘行為が行われていなくても、情報戦や宣伝戦 は行われている。
という意識が日本人にはないのだろう。
そのウチ、アチコチの国で 似たような 記念碑がたち、我々の祖先
の名誉が傷つけられるのだろう。 まあ、ウソとは言えここまで
されてしまえば、宣伝戦で負けてしまっているので、今さら反論した
ところで、どうにもなるまい。 日本人の多くは、事実無根であれば
こんな事はするワケがない という思考回路の者が多いが。
情報戦・宣伝戦 で大事なことは 真実かどうかではなく
それによって、相手を弱体化させることにある。 言い換えると
敵が嘘を宣伝して、我が国をおとしめようとするのは
当たり前の行為である という事だ。
だったら、コッチも 韓国 に対して 宣伝戦をすればよい。
人口10万人に対する強姦発生率 世界第二位の国 韓国!!
世界一、売春婦を輸出している国 韓国!!
ベトナム戦争の時に韓国兵士が強姦しまくって出来たハーフが10万人!!
これを全世界に発信すればよい、 そんな国が 何言ってんだ?
って話になるよ。
2015年09月18日
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経験が浅いウチは、勝っているトレーダーは上手くやってんじゃないか
とか、自分は何でヘタクソなんだろうとか、もっと上手くなるには
どうしたら良いのだろう。 もっと成長するにはどうしたら良いのか?
って考えるヤツは多い。 俺自身そうだったから、成長が自覚できない
自分にイライラしたもんだ。 でも経験を積み勝てるようになってからも
相変わらず ヘタクソ で 腕がないねぇ って思う。
勝っているとか、賢く立ち回っているという自覚は1ミリも感じないが
あー 計算してみると、 勝ってんだねぇ・・・・ タネは増えてんだ・・・
ってなもんだ。 勝ってる気がしない、タネが増えている気がしない
だけど、タネは増えている。 最初の頃は コレが非常に不思議で
もっと上手くやればもっと、いけるんじゃないか? なんて思ったが
そもそも、上手くやろうとしてできないから、悪戦苦闘しているワケで
見極めようとして、見極められないから、 相変わらずヘタだねぇと
感じるワケだ。 これを、そういうもんなんだ最初は無理やりでも
受け入れると、やがて それが当たり前になってくる。
目的は 賢くたちまわる事ではない、タネを増やすことだ。
ドラマチックな展開を楽しみたいワケじゃない。 地道で派手さの
ない、面白みのない事を、繰り返していたら
あー タネが増えてんだねぇ・・・・ ちっとも 面白味がないけど
って事になるんだ。 経験の浅い者が、もっと上手くやらないと
って思う気持ちは理解するが、それが皮肉にも自分の得たい
結果を遠ざけている場合が多い。 いあ、ほぼそれが原因で
ゴールが見えなくなっていると言っていい。
長い事、上手くやろう、賢く立ち回ろう と血道をあげて
イロイロと 検証したり、それこそ 聖杯探しも含めて
散々とやり尽したからこそ、 上手くやる方法?
「そんなもんはねぇ、あるなら俺が知りたい」 って言える。
俺の使っている ルールなんて、古典的もいいとこで ちっとも
最先端を行ってない。 ちっとも上手い事が出来てない。
未来の事は絶対にわからないのだから、上手くやろうと考えて
期待しても仕方がないって事を、本当の意味で理解しないと
成長は起きないもんだ。
2015年09月16日
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なんだかんだと、相場で生き残れてこれた理由を考えてみると
資金管理のおかげだと思う。 のるかそるか的な資金管理を
無視したトレードをした時もあるが、一時成功したとしても
いずれ酷い事になる。 チャートの見立てや相場観ってのも
確かに大事ではあるが、資金管理の重要性と比べると
ハッキリ言って どうでもいいと言ってしまって差し支えない
ほどの差がある。 大きくタネを飛ばした時は必ずと言って
いいほど、資金管理を無視した時だった。
資金管理をキチっとしていると、何とかショックだの
100年に一度と称するようなパニックでも 大した被害を受けない
確率の事を理解しないウチは、連敗が続くと 大丈夫か?
と不安になってルールを変えてみたり、使っているシステムを
止めちまったりする。 最悪なのが取り返そうなんて考えちまう事
どんなルールでもドローダウン時期がある事を理解すると
それは仕方がないと思えるようになり、取り返そうなんて考えなく
なる。 結局のところ、次に賭けるだけのタネを残して
相場に居つづける事が、長い目でみれば勝つ事になる。
勝てないと悩んでいるヤツは、まずは確率を本当の意味で
理解したうえで、10年後も相場に残っている事を考えてトレード
したらいいんじゃないか? 勝とうとか儲けようなんて思うより
生き残る事が最優先で考えると、 相場の本質が見えてくるものだ。
2015年09月14日
おまいらまずはランキングポチしてから読めよ。
ルールを作る時に、勝つなはどうしたらよいか? って考える事があるだろう。
まあ、それは大事な事ではあるが、とらわれ過ぎると本質が見えなくなる。
どうしたら勝てるか? って考えた時、人間はどうしても少しでも当てようとか
儲けよう って思っちまうもんだ。
当てようと思っても当たらない って事を理解すると、そういう事を
考える必要がなくなってくる。 ルール作りをするために迷う って事は
逆の言い方をすれば、当てよう と思う心があるから、期待わして
なんとか損から逃れようと考えてしまい、答えが見つからず迷ってしまう。
世間的に 二流三流 時代遅れ 古典的 とバカにされるようなシステム
でも、利益を上げる事は可能だ。 複雑で洗練された事をしたから勝てる
モノではない。 確率というものは、試行回数(トレード回数)を重ねないと
確率の効果が表れない(大数の法則)ので、言い換えると
勝率や期待値が 劣ったとしても、それを補うだけの試行回数があれば
タネは自然と増えていくのである。 試行回数が増えれば増えるほど
ひとつひとつの トレードはどうでも良くなってくる。
トレード数が多すぎて、いちいち悩んでいる暇がなくなるからだ。
ここを、ピンとこないヤツも多いだろう。 だけど、やってみればわかる。
試行回数が多いと、一つに迷っている暇がない、悩んでいる暇がない
当てようという気が起きなくなる。 そういう気が起きなければ
トレードってゲームはストレスが減る。 ストレスが減れば気楽な
気持ちでトレードが出来るので、チャートを素直に見れる
ようになる。 そして、結果的にトレードが上手くなってくる。
儲けよう、当てようと 血眼になっていた時には望めなかったモノが
手に入るもんなんだ。
2015年09月11日
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安保法案のデモがけっこうな人数出ているんだねぇ。
エセ平和主義者・左翼にありがちな水増しと思ったら。
それなりだとか・・・ こういうのを見るたびに思うんだが。
では、どうやって国を 守るの? って聞きたい。
善意・誠意・義理・人情 ってモノが一切通用しない 悪意しかないシナ
や、気が狂った坊やが核ミサイルのボタンを握っている北朝鮮
後先考えず、感情的になり交渉すら出来ない、頭の悪すぎる韓国。
のような国から日本を守るためには、武力の裏付け以外に守る方法は
あるのか? それを 日本独自でやる場合に、どれだけの軍事費
がかかるのか? こういう事を一度でも 考えた事があるのだろうか?
戦争反対 話しあいで解決は、確かに理想だが、玄関から強盗が
入ってきたら、話しあいするのか? 金属バットで反撃するんじゃないか?
ウチの家だけはご近所様に助けられ、ご近所様が襲われていたら
集団的自衛権になるので助けられません。 コレはスジが通らないだろ?
横須賀沖で、米軍の船が シナに襲われたら、見殺しにするのか?
北朝鮮のミサイルが 米国に飛んで行ったら、攻撃目標が日本では
ないので、撃墜出来ません って言うのか?
ほとんどの資源を海から運んでくる、我が国の船が 襲われているのを
外国の海軍が助けてくれたのに、その国の船が襲われても
日本の海上自衛隊は助けないのか? どう考えてもスジが通らないだろ。
安部ちゃんにしたって、米国のナンクセつけてコッチから攻めて行く戦争に
参加する気はないよ。 ただ、同盟国として、最低限の おつきあい
最低限の責任 ってもんは果たさないとマズイだろ。
それが今の ままでは出来ないから、憲法違反だけど無理やり通したんだろ。
戦争反対 って叫ぶのはいいが、だったら 対案を出してくれよ。
日米同盟を破棄して、シナの奴隷になれってのか?
核武装もなしで日本だけで、シナに対抗できるのか?
たった 6兆円 の防衛費で 守りきれるのか? 米軍に思いやり予算が
もったえないと言っているアホがいるが、その程度の出費で済んでいる
とは考えないのか? まあ、現実を見ず 頭がお花畑で出来ているアホが
騒いでいるんだろうが、ああいう アホがこんなにも多いのかとガッカリする。
軍事力の裏付けのない平和はありえない。
これが現実だ。 日本が平和なのは、憲法9条のせいではない。
米国の核の傘に入っているのと、在日米軍と自衛隊のおかげと言う事を忘れて
はならない。